★自作ウッドストーブ28《ロケットストーブ型》
ダイソーメスティンでスープカレー
ダイソーメスティン
tag : キャンプ
自作ストーブを数えてみた
ブログを移行したりで、実際に判らなくなってしまったので、数え直して、番号を整理してみました。
そして、キャンプ記事の頭に持ってくるようにしようと思います。
≪ネイチャーストーブ型≫
空気の出入口の面積を変えることで傾斜を作り煙突効果を作り燃焼力を高めています。
≪ソロストーブ型≫
側面を内筒・外筒と2重にして2次空気を取り入れて、煙を再燃焼させます。
≪ファイヤープレス型≫
高床式にすることで地面へのインパクトを軽減させます(※因みに私はそんなことを気にせず焚火しますけど)。
≪ハイブリッド型≫
ネイチャストーブの煙突効果とソロストーブの2次燃焼効果を合わせたり等々、良いとこ取りな高燃費タイプです。
≪ファイヤーグリル型≫
焚火台でも料理がしたいと考え、カマド型にしました。
★ウィンドスクリーン06
アミカス ポット コンボ
tag : キャンプ
★自作ウッドストーブ27《ハイブリッド型》
★自作マナスルヒータ❷
気が向いて、マナスルヒーターを作りました。
前回、作った時は今イチ、否、今サンくらい、ピンと来ていなかったので、何と無くで作ってみましたが、
先日のキャンプで、マナスルの実物を見て、分かった感じがしたので、再トライです。
何時ものように、ステンの廃材を利用しますので、部材はタダです。
だいぶ、具体的なイメイジが出来ていたので、後は寸法を合わせて、切り出します。
下穴も開けておきます。
下準備OK。
内側のステーをスポット溶接します。
3点支持です。これで、バネが外れるのを防ぎます。
目の細かいメッシュが有ったので、切って、外側のカバーにします。
円周を計って、スポット溶接。
前回、作っておいたスプリングが伸びていたので、万力で縮めておきます。
スプリングを入れたら、
外側をメッシュで巻いて、
天底をボルトで閉めたら、完成と。
裏側。
野良亀さん♪どうでしょうか?
★自作ウッドストーブ26《ファイヤグリル型》
先週の日曜日は、久しぶりに自作ストーブを作りました。先々週の余勢を駆るというやつですな。
午後から始めたのですが、毎度のように、板はステンの廃材を利用します。材料代はタダということです。SUS304のコンマ3㍉のミガキですが、今回は裏側の2Bを表面にしてみました。
廃材ゆえ、汚れは気にしないで下さい。どうせ1回でも燃やせば汚れるのですから。
そして、ストーブのサイズは廃材のサイズで決まります。
今回はグリル型(カマド型)にしました。やっぱり、先日のキャンプの影響です。焚火で鍋したり、御飯を炊けるようにね。
底面部分を切り出しました。今回は強度を付ける為に差し込み式にしました(※組立もタダにする為でもある)。
底面をメッシュに。あ、これがタダでは無かった。まぁ流用(?)つうぅか、見逃して下さい。ステンの特殊耐熱網です。
脚になるボルトは、㉔からの流用です。そう、㉔は去年の秋と今年の春と2回使っただけで処分とします(※まだ使えるけど)。
底面にメッシュをスポット溶接します。今回は底面を2重にして、メッシュっを挟むようにするので、溶接は浮かない程度で数か所だけ。
側面も切り出して、強度を増す為にリブ打ちしておきます。
あと、適当に空気穴を開けますが、バリを取るのが面倒だったので叩いて潰しました。ゆえに穴は歪です。
組み付けます。クルマ用の積もりなので、バラす必要はありませんから、作りは単純です。
今回は敷面も先に付けてしまいます。これでも場所に縁っては足りない(※芝生の上とか)かも知れませんので、他に二回り程度大きいのも用意する積もりです。前回、MRさん♪とこーはくさん♪に進呈したから、作り置きが無いのです。
陽が暮れてしまったので、写真は翌日に撮ることとして組み上げます。
こんなん出来ました。こんなの作るだけで半日費やしてしまうとは・・・サイズを考えながら作ったから何だけど。
扉はスライド式(※蝶番を使った方が格好良いんだけど、ダイソーで態々買うのもなんだしね)。
やっぱり、底面はメッシュの方が好みです。
燃焼効率が良過ぎるから、㉔は非メッシュにしたのだけど、やっぱり、⑰同様のフルメッシュの方が好みです。なるべく灰も残さないくらい燃やし尽くした方が処分がラクだからです。
火力が強いからどんどん燃えるし炎が高く上がり過ぎるので、その分、燃焼室を小さめにしました。
㉔と比べてみる。高さは20㍉低い。
四隅はアルミリベットではなく3㍉のボルトとナットが大量に余っているので、ここぞとばかり使います。ワッシャやナットを余計に付けて高さを取るのには理由があります。
蓋を付けるからです。これが有ると鍋の底に煤が付かなくなるのです。
もっと密閉性を高めれば、薪ストーブになりますよ。尤も、テント内では恐ろしくて使えませんが・・・。誰かチープスリルを欲っするのなら、作って差し上げます。
灰かき棒
引き続いて、灰掻き出し棒(?)を作ってみました。
ずいぶん前に、古い園芸用のコテ(?)熊手(?)レーキ(?)の柄が腐って取れてしまったので、コレはコレで何かに使えるな・・・と取っておきました(※柄は焚火の時に燃やしてしまいました)。
柄の代わりに、手頃はM6の全ネジが有ったので、そのまま流用することに。
M5の穴を開け、
M6のタップ。
固定するのにはM6のナットで締めましたが、ものの10分で完成。
ついでに、ストーブの下に敷く、敷板を作っておきます。
今回は差し込み式ではなく、4枚並べるだけのにしてみました。
敷いた上に、敷板付の㉖を載せるので、2重になりますな。これで多分、芝生の上で焚火をしても芝生は焼けないと思います。因みに底面までの高さは120㍉です。
仕舞い寸法も考慮しております。
他に、灰の受け皿も製作。
引っ掛けられるようのM4のボルトを出しておく。
こんな感じですね。
傾斜は14.75%です。
全部、下に仕舞えます。
ここに鉈や鋸・斧・網・手袋等を入れても良いな。