⑰奥飛騨バウンド⑵
⑴からのつづき
昨夜は遅くまで、地元のKAIさん♪と遊び楽しい時間でした。
翌朝は9時出発。明け方に降ったらしく少々濡れている。
近くで給油を済ませ、ついでに向かいのコンビニで珈琲とチョコバーを買う。携行食。
R359で富山平野から砺波平野へ。
目当てのR304の旧道をトレイス。
一応、舗装は残っているが濡れ落葉で滑り易く、ダートの方が良いです。
現道に合流。
どうやら山間部は雨が上がったばかりのようで、足元は濡れてしまう。
砺波平野を望むなら、こっちよりもあっちの方が良いね。
細尾峠の旧道は通ったことある(※そのうちUPします)ので、新道のトンネルでサササぁ~と五箇山へ。
と云っても、何箇所か在る集落に立ち寄ることはしない。国道沿いのを肩越しに。
今にも降り出しそうな山間部を駆け抜ける。
道の駅上平に寄ってお土産を物色。この道の駅は夏にも寄ってみたけど、どうも変な駅で気に入らない。今回初めて、店内に入ってみたが、案の定な感じ。
お土産にくるみゆべしと赤かぶの甘酢漬けを購入(※後日、食べたが、ゆべしはとても美味しくて気に入ったが、赤かぶは非常に不味くて一つ齧って残りは全部捨てた)。
久しぶりの御母衣湖沿いは交通量が少なくて実に快適。
荘川からR158。六厩のロードパークにて休憩。何故か何時もここを通ると立ち寄ります。トイレと東屋があるから。しかし、気温10℃の曇り空。山間からふっかけのような雨粒でシールドが濡れる。
高山から宮峠を越えたら、直ぐ左折し朝日へ。
そのままR361で長峰峠を越える積もりでいたが、気が変わり途中からr435へ。
この路線はまだ走ったことがなかったので、つい降られそうな山間部だったが、入ってしまいました。でも、この辺はだいたい走破済みだから、あぁここを曲がればあそこに出るのか・・・とか地図を見なくても把握可能。
秋神温泉を過ぎてからいよいよ交通量が皆無な感じの一般県道400番台となる。
山霧の中に入り路面も荒れる。クマ注意の立看板多し。
ちょっとした峠。海抜1665㍍。14時。気温7.2℃。
峠からは緩やかな下りで日和田高原のT字路へ出た。なかなかの県道でした。
ここからは何時もの道。
久しぶりとは言え、快適なダウンヒルで長峰峠へ。
開田高原からそのまま国道で木曽福島に出る積もりだったが、またまた気が変わり、r20で三岳へ下って、R19へ。
姥神峠と権兵衛峠を新道のトンネルで抜けて伊那谷へ。
木曽谷(西信エリア)から伊那谷(南信エリア)へ抜けたら、多少は明るく(晴れる)なるかなと考えていたのだが、木曽山脈は重い雲に覆われて初冬の装い。
取り敢えず、高速に上がる前に給油を済ませておきたいと、広域農道へ左折して何時ものエネオスへ。その為、伊那から上がらずに伊北から中央道。ワン区間の節約にも
なるし。
諏訪湖SAにて休憩。ここまで戻って来ると行楽客が10倍増しくらいになりウンザリしてしまう。勿論、交通量も多く混雑気味だし。
折角、スタバで珈琲を仕入れる積もりだったのだが、それさえも躊躇ってしまい自販機で紅茶を買って、飲みつつ、オートバイを眺める。
流石にオートバイも多いし、どちらかと言うと同系統なツアラのソロやグッチ・ドカ等の旧外車のマスが多くみられる。
そのまま中央道で戻る積もりだったが、三度、気が変わり諏訪ICで下りてしまった。
諏訪盆地(中信エリア)へ来たら晴れていたのと、上野原からの渋滞を考えて・・・と云いたいが、まぁ 走り足りないだけですよ。
晴れたというよりは風が強く、雲が流れて行ったという方が正しい蓼科山。
昨日同様、茅野は混んでいるが。
八ヶ岳や霧が峰を眺めつつ、標高を稼ぐ。
茅野が800㍍くらいだから、そこから2100㍍何てあっと言う間ですよ。
蓼科高原を過ぎた辺りから、クルマは見当たらず快適。
確か、ゲイトが在った筈だが、夜間通行止にはまだしていないハズ・・・。
秋の夕陽を背に受けながら、麦草峠到着。海抜2127㍍。17時。気温5℃。
八千穂高原をダウンヒル。最早、真っ暗なのに・・・。
八千穂でR141へ合流。清里や軽井沢からの帰りか暗いのに、寒いのにオートバイの台数がやけに多い佐久盆地(東信エリア)。
復路も往路と同じように内山峠から関東へ。
私が往復とも同じルートを取るのは珍しいが、まぁ信州だから。
下仁田から上信越道。勿論、関越道までは渋滞(※関越道は逆方向だから上り線の渋滞は関係ナシ)
距離;1160.4km
燃費;21.05km/ℓ
燃料;6,632円
高速;7,290円
宿泊;7,400円
土産;950円
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⑰奥飛騨バウンド⑴
先週末は富山・岐阜・長野へ。
最近、北ばっかり(?)でしたから、西へ行こうと金曜の晩、奈良・三重か能登・北陸辺りで宿を検索していたのですが、目ぼしいところは満室ばかり、そのまま寝落ちしてしまいました。
翌、土曜日。宿を富山市内に予約して出発したのは9時過ぎ。
特にコレっ!!と云えるルートは無く、出出しも遅かったので、直行とまでは行かないが、シンプルなルート選びに終始してしまうだろうなと直ぐ高速へ上がる。
常磐道・北関東道・上信越道と乗り継いで、甘楽PAでお昼。
下仁田で下りて、ここからは下道で富山まで行ってみようか。
R254。荒船山は異形が多い関東山地の山々の中でも1番。
中込からは国道を通らず抜道で八千穂まで。
峠の手前で給油。リンゴ1袋1,000円。買うかどうか悩むが長野だしで止めた。
珍しくも麦草峠へR299を駆け上がる。
特に好きでも無い路線なのでそう走ったことが無いので少々新鮮。
白樺林で有名な八千穂高原の別荘地を抜けて高度を稼ぐ。
最近はメルヘン街道と言うらしい・・・最近じゃない?・・・ロマンチック街道と連動してなのかは知らないし・・・まぁそれなりの良さは分かるが・・・。
今回1番の紅葉。
2016.10.22.SAT.と記しておく。
久しぶりの麦草峠。数える程しか通ったことが無いのは矢張り好きではないからか。最新で通ったのが2007年のようだから、9年ぶり。何か最近のような気がしてたので驚いた。通算15回目くらいか。
蓼科高原へと下ってゆく。
途中、良さ気な東屋を発見し休憩。珈琲を飲みつつ、地図を広げてこの後のルートを考える。遅い出発とはいえずいぶんと時間が掛かってしまった。富山まではほぼ直行しないといけないような時間帯なのだろうが、さてさて。
諏訪盆地を見下ろす。
別荘地を抜けた辺りで見渡すと八ヶ岳。
ロケイションは抜群なのだが、どうも好きになれないエリアなのである。長野もそうだし・・・中信・・・・諏訪エリア・・・否、単におよびでないだけなのかも知れないが。
霧ヶ峰。
茅野市街を抜けるのに渋滞していてうんざり。そうだった。忘れていた。厭になり諏訪いICから中央道へ。
何時も混雑している諏訪盆地をスルーして塩尻北で下りて、混雑していない松本盆地南部(塩尻エリア)の県道を適当に進んで、波田でR158に合流。
どうしても安房峠を通らないといけないのが少々苦痛な西行。否、安房峠自体は好きだし、新道のトンネルが開通してラク(二つの意味で!)になりましたが、如何せん、そこまでのアプローチが面倒(?)。ネガティヴなのです。
土曜日の夕方だから交通量が少なく思ったよりも快適。
と思ったが、そうそう旨いワケなく稲核の手前で大型バスに捉まる。観光バスの群れなら諦めるが、エコバスとかいう上高地行きの1台だけだから。
今年、3回目の安房峠越えである(1回目)。
平湯を見下ろす。
平湯峠を新道で越えて、舟生川へ。
本来なら、高山へ向かうには上宝へ下って神岡からR41の方が近いのだが、夏に通ったし、神岡~大沢野間は飽きているしで、ちょっと寄り道。
と言っても高山市街へ行くのではなく国府へ。
用が済んだら、数河峠越えではなくて、R360へ。
越中東街道ではなく越中西街道で富山へってことですね。
この宮川沿いに高山本線と並走する路線は今でこそトンネルと橋梁の連続で拡幅された新道で走り易くなりましたが、昔、初めて走った時は旧道の狭い道で嫌になるくらい時間が掛かり辟易した覚えのある好きな道でした(東京からの日帰りの時で富山から高速に乗ったから多分夕方暗くなる時間帯)。
⑵につづく
岩手ドライヴ
先週末は所用の為、久々の晴れなのにオートバイではない(その為、前倒しで前日に乗ったワケだけど)
所用で仙台へ。朝到着。
ついでにお昼は盛岡で冷麺。5日前の月曜日に食べてたんだけど、ちょうどお昼に店の前を通ったら、珍しく空いていたのでつ入ってしまいました。
そんなワケで来たばっかりなのだが、2週続けて八幡平(見えているのは岩手山)。
今回は田沢湖経由にしよう。
玉川渓谷。
R341。
先週、来ていて、紅葉具合の見当は付いていたので、玉川経由にしたのだが大正解.
アスピーテラインを上ってゆく。
標高1200m付近。
どうやら、標高1000mが見頃のようです。
標高1500m。
峠は雲の中。
樹海ラインで下ってゆく。
宿は八幡平温泉。
翌朝。
朝食前に1周。
10時出発。
ついでに七時雨に寄って、安代から東北道。
増田でお土産を買いつつ。
R342。
栗駒山。
矢張り、1000m付近が見頃のようだ。
栗駒道路へ。
一旦、小安峡へ下りてから泥湯を経て川原毛地獄。
そのまま秋の宮へ。
何か秋の北東北内陸部お薦めコースみたいになってしまいったな。
鳥海山もくっきり。
後は鳴子へ出て高速か。
距離;1228km
燃費;9.97km/ℓ
燃料;15,090円
高速;8,970円
土産;20,050円
横手やきそば(半生)
じゃじゃ麺(半生)
いぶりがっこ
南部せんべい
梨。
林檎。
⑯那須ルトゥール
⑯ 2016/10/14 FRI. W.E. 那須ルトゥール
抜道から広域農道へ。
特に行先を決めてたワケではないので適当に。あくまでナビの試走だから、ナビをONにしたまま走る。行先の設定は勿論していない。どうせ使うこと無いんだから、案内は要らない。
R461に出て峠を越える。
折橋でR349へ。
里美村の田園風景。
明神峠からは県北北部広域農道へ。
と言うことは当然(?)関田和峠へ。
明神峠を越えて那須東部エリア。
茶臼岳と朝日岳であとは・・・どれが三本槍岳?
伊王野の道の駅には寄らずに旧道へ。
関所は通らず寄居から抜道。
ちょっとした峠(奈良川と黒川を隔てる)で那須連山が好い感じ。
R4へ出て福島へ入る。この辺のR4は好きです。
福島へ入り、白坂で左折。
何時もの角度からだと判る易い。
茶臼岳・朝日岳・三本槍岳・赤面山。
R289。
甲子高原へ入ってゆく。
紅葉具合を気にしてここまで来てみたが、まだ早いようだ。
道の駅下郷にて遅い昼食。
ついでに観音沼へ寄ってみるが、紅葉はまだまだでした。
さて、どうしようか・・・と田島へ下ってみる。
何と無くR121で塩原経由にしようか。
私がこの路線を通るのは珍しい・・・夏にkazupotaさん♪と通った以来。そんな感じでまた通ることに。その前が何年前かは思い出せないけど。態々通りたい道じゃないからね。
R400へ。
那須原野を黒羽へ。
途中、停まっては電話をしつつ、大子で暗くなりナイト=ラン。
距離;324.4km
燃費;
燃料;
高速;\0
土産;\0
⑮八幡平バウンド❷
⑮ 2016/10/10 MON. / N.E. 八幡平バウンド❷
❶からのつづき
下りはアスピーテで。
山頂はハイマツだし、丁度、中腹が見頃かな。今秋はどうやら遅い上、台風が直撃で余り良くないらしい(※来週の予定も変えるか)。
ちょっと寄り道。
松尾鉱山跡。
ちょうど、3日前に毛無峠に行ってきたから、廃鉱シリーズと云ったところか。
松尾IC手前で遊びの達人さん♪達を発見。
それにしても一昨日㈯にお雨から一気に寒くなってしまったようだ。その前日の㈮は穏やかでなんてラッキィだったんだろう。
同じ東北で比較するなら、8日前の鳥海山はTシャツに防風ジャケットでナイトランして帰って来れたのに、今回はアンダにヒートテック、ロンTの上に防風ライナ、そしての防風ジャケット。
秋が深まったことを実感。
岩手山SAにて、遊びの達人さん♪達と再会。ホントに近いうちに♪って遇ってしまったねと笑う。
店内のパン屋さんが美味しいらしく、珈琲とパンのおやつ。
さて、折角、2人なのだから、途中で晩飯を食べるか。ならば、前沢SAと念の為、伝えておく。
再び、遊びの達人さん♪達と別れて東北道を南下。
前沢SA。
軽食コーナの方は何度も利用しているで、レストランの方を試してみることにする。
玉子天重(?)+ミニそばセット(1,500円)。取り敢えず、1番無難そうなものを頼んだのだが、不味い!だいたい昔からあるサービスエリアのレストランは高くてクソ不味い!と思っていて、滅多に入ることは無いんですが、何時も立ち寄る前沢SA。やっぱり入るの初めてのレストランの方で夕食。案の定、不味かった。私は軽く怒っていますよ。
不味くて正確な商品名も金額も思い出せない程です。いやね。これが880円くらいだったら、不味くても文句は言いませんよ。やっぱりそうだろうね。想定内ダと。
ここで三度、遊びの達人さん♪達に会う。まぁだいたい寄るSAPAは一緒ってことですな。
では、夕飯も食べたことだし、今回はここで解散。
―もういいだろう―
築館ICを過ぎた辺りから事故渋滞。
長者原SAで一旦、下りて古川にて給油。
まぁ、すり抜けして三本木過ぎまで行っても良かったんだけど、全然、走り足りないのでね。
再び、高速へ上がるのは、三本木PA・大衡IC・大和ICでも良かったんだけど、昔懐かしく、しらかし台ICまで県道を繋いで行ってから仙台北部道路。
閑散とっしている原町SA。気温9℃。
そう、今回は往復とも常磐道を経由しました。
常磐道が全線開通してから、クルマでは何度も通ってきていましたが、オートバイでは初めてです。
息を止めて通り過ぎたことは云うまでもありません。何て書くと本気にする奴がいるからうんざりだけど、書かずにいられない性分で。
⑮八幡平バウンド❶
10月の3連休。前日の㈮も含めて4連休出来たので、北海道へ行こうと思っていたのだが、所用で泊まることが出来なくなってしまい㈮は毛無峠・㈪は八幡平とどちらも日帰り。
夜明け前に出発するのは好い感じで好きなのだが、最近は余り出出すことがなくなっていることに気付いている。
取り敢えず、余裕があるのでR6を北上。次第に明けてきたが、厚い雲に覆われていてる。今日は1日中、曇りのようなので、雨が降らないだけでもマシか。
今日は3.4μSv/h。
待ち合わせのには30分前に着いてしまった。
急いだワケでも無いのだが、東北道経由ではなく常磐道経由にして、途中のSAPAには長居せず走ってきたからか。
今回はソロの積もりだったが、てーてークン♪が急遽行きたいとのことだったので、前沢SA集合とした。
待っている間にホワイトタイガが・・・ン~~やっぱブルーだね。
さて、先ずは何時もの髭へと向かう。
早く着き過ぎてしまうので紫波SAで休憩してたら、見たことある人が・・・。
ん~~誰だっけ?
住所は知っているのに名前(HN)が出てこない・・・取り敢えず、声を掛けてみる・・・。
ぉぉお~ 遊びの達人さん♪であった。
13年ぶりで御座います。御無沙汰でした。
暫く話す。共通の友人のハナシとか尽きないが、また、近いうち遇えるでしょうと別れる(※藤七温泉へ行くという)。
正面に岩手山が見えてきた。何時もの盛岡。近いもんです。
開店時間の5分前に、何時ものように到着。
今年何回目だ?
八幡平には来ていなかったが、盛岡までは結構来ている・・・4回目。
冷麺を撮り損ねてしまった。まぁいいか。
今日はここで解散して、一人で八幡平へ行く積もりだったが、てーてークン♪も付いてくるとのこと。まぁ今回は大目(※東北のメジャなところだし)にみよう。
されど、彼は薄手の皮ジャン(※ゴールドウィン)だけで寒いらしい。何か着る物を買いたいとのことだったので、取り敢えず、斜向かいのファミマへ寄って、何かないか物色。Tシャツくらいしかなかったらしい。Tシャツの重ね着だな。
盛岡市街へ戻れば店はあると思うが行かない。どこか途中、しまむらとかコメリが在ったら寄って下さいとのこと。相変わらず。
でも、無いんだよねぇこれが。抜道ばっかり通るし。
小岩井牧場脇を通り、何時もの抜け道経由で西根へ(※滝沢は混むからね)。
お気に入りの場所から岩手山。
20年前と比べて、だいぶ木々が高くなってきたから、望める場所が少なくなってきた。
西根から焼走りに上がって、パノラマライン。正面の茶臼岳。
この新しく(?)で出来た路線は岩手山の裾野を直線で横断してるので前後左右の眺めが良いです。
来週泊まる予定のホテルを素通り。と云うか5日後か。
上りは矢張り樹海ラインを選択。
ストレイト。連休ゆえクルマが多く残念。
標高を上げ雲の中。一気に寒くなり雪が舞ってきた。ふっかけだが。
好かった。タイガにしてから毎年恒例のように来ていたので。
2014夏・2015春・2015夏
畚岳。
気温2.3℃。風が強いゆえどんどん冷えてゆく。14時も過ぎたし、そろそろ帰路へ。
片道472.7キロでした。
❷へつづく
⑭上信越バウンド➌
⑭ 2016/10/07 FRI. B.D. 上信越バウンド➌
❷からのつづき
好きな毛無峠にてのんびり過ごし過ぎてしまった。
さて、帰路なのだが、往路を辿る気は無いし、高山へ下るのも好きじゃないので、一度、上信スカイラインを戻って、志賀草津道路で長野へ。
山田峠。昔は白杭でしたが、何時の間にか石碑がしかも中央分水嶺って大仰に。
横手山。
白根山。否、正確には湯釜。
湯釜。
で、こっちが白根山のピークと。
ガス・・・
渋峠を華麗にスルーし、
一気に下って、r471で志賀高原へ。
奥志賀のスキー場群を過ぎると漸く落ち着いた雰囲気になる。r502を雑魚川沿いに進む。
県道と分かれて雑魚川林道。最近はずっと県道ばかりで野沢へ抜けていたから、この舗装林道は実に久しぶりです。最後に通ったのはXJRの時だから、18年前ですか。いやはや。
素直に切明温泉へは出ずに、同じ秋山郷でも、屋敷までは対岸の町道を辿りつつ、堺でR405に合流。
途中、秋成からは広域農道へ右折。信濃川河岸(中津川)段丘の上面へ。
されど、 河岸段丘ゆえ、隣の支流になると谷深く一気に下る・・・を繰り返すと・・・。
これがr284。県道ですよ。一切標識無いけど。
倉俣大橋で清津川を渡り、R353へ合流。どうやら十二峠の通行止は無いようなので一安心(?)。
途中のロードパークで休憩し、態勢をナイトランへ整える。
それにしても、暖かくて穏やかな秋晴れの1日だった。
狙っていた紅葉には全く早かったが、明日の土曜日からは雨で気温も低いそうだから、前倒しして実にナイスな判断。
十二峠を抜けて石打へ。気温15.9℃。
三国峠を越えようかと思っていたのだが、明日は仙台へ行くので自重して、湯沢から関越道へ上がる。
関越トンネルは昔から好きなので。
谷川岳PAにて夕食。
三元豚生姜焼き定食(780円)。
昼食が美味しくなかったので、美味しければ良いだけどなぁ~と期待せず入ったのだが、案外美味しくて良かった。
関越道から北関東道。壬生PAで休憩・・・というか高速が、否、高速は詰まらん・・・。
えい! 上三川で下りてしまえ。
R4を反対車線側へ下りてしまったので、適当に走りつつ、桑島大橋で鬼怒川を渡ったので、あぁここか・・・と合点がいく。ならばちょっと南下して広域農道を辿るか。
夜の芳賀広域農道も好きです。意外と先行車のペイスが良くて助かります。否、意味が違いますね。明るく照らしてくれた上に良いペイスで走ってくれて・・・と言う意味ではありません。遅いとイラつくからです。もっと早いペイスでも良いんあだよぉ~~と唱えつつ、フォグを消して、プレッシャを減衰される気遣いをしつつ、どうせなら、譲ってくれたら良いのにとつい呟いたのは内緒です(この辺のドライヴァのペイスを知っている方はナイスを一つ)。
それにしても、芳賀広域農道の路面をキレイに敷き直したのはグ~ッでした。
距離;680.4km
燃費;20.21km/ℓ
燃料;4,158円
高速;7,240円
⑭上信越バウンド❷
⑭ 2016/10/07 FRI. W.E. 上信越バウンド❶
❶からのつづき
R292旧道で草津へ。
街中のエネオスで給油し、隣のセブンで珈琲を調達してから、無料化して久しい志賀草津道路へ。
上州の山々を見下ろしつつ高度を稼ぐ。
あれが本白根山か?
白根山が見えてきた。気温13.8℃。秋のこの辺りでは暖かい方だろう。
名の無い峠付近から逢ノ峰。
本白根山と白根山の鞍部の峠。特に名無しなのは、元観光有料道路のスカイラインでどちらも利根川支流 吾妻川の水系だからか。
弓ヶ池と逢ノ峰。
万座温泉へ下ってから上信スカイラインへ。
万座峠から笠ヶ岳。
ズーム。
長野県との県境付近。
上信スカイラインはその名の通り、群馬と長野の県境の尾根筋を通るスカイラインなので、峠という定義は今一つ当て嵌まらない。
ここは言うならば、老ノ倉山と御飯岳の鞍部を乗越えしているので、老ノ倉峠と言ったところか。
老ノ倉峠からも笠ヶ岳。
向きを変えたら、横手山。
r112で毛無峠へ。
毛無峠。
群馬県側へチェインを跨いで立ち入っておく(※立入禁止)。
右から浅間山。中央が榛名山。左奥は赤城山か?
浅間山。
破風岳。
索道の遺構も健在。今一つこう言った物にピンと来ない(※白看は集めているというのにネ)は子供の頃から身近に在って見飽きているので!
御飯岳。奥の三角錐が老ノ倉山。
老ノ倉山。
そして、西頸城山地の山々。所謂、北信五岳?
峠はちょっと混んでいるので、少し移動する。
ン~~~カーヴミラーが邪魔だ。もう少し動く。
振り返ると毛無峠の鞍部が。ン~~実に乗越し。
ちょうど良さ気なところで、小さな岩に腰掛け、珈琲を飲みながら、眼前に広がる西頸城山地の山山を確かめる。
判るのは飯縄山と戸隠山・黒姫山に妙高山。そこから見当付けて火打山と高妻山。
雨飾山と乙妻山・焼山も見えているかも知れないが残念ながら分からない。
それにしても、レジャーシートを積んでいなかったことが悔やまれる。そう昔は折り畳んでバッグの底に入れていたのだが、最近は準備が為っていない。
齢を取った証拠なのだろう。勿論、悪い意味で。
小1時間ものんびりしてしまった。さて、帰ろうか。
➌へつづく
⑭上信越バウンド❶
⑭ 2016/10/07 FRI. W.E. 上信越バウンド❶
先週、否、もう先々週か・・・10月中旬の3連休はバリバリ 北海道へ行く気満々でしたが、泊まりで出掛けることが出来無くなり意気消沈。
でも、週末は天気が悪いとのことだったので、気を取り直して、前倒しの金曜日、紅葉を目当てに奥志賀辺りにでも出掛けてみる。
平日で出発は遅いので、中央インタから高速。さて、何処まで乗って、何処で下りようか。
常磐道から北関東道へ。
そうそう今回はタイヤのナラシです。前回の鳥海山で皮剥き完了の筈でしたが、帰宅後にタイヤサイズの間違いに気付き後日交換。改めての皮剥きです。
私はナラシが嫌いなので、マシンを替えるのにも中古車を選ぶ程なのですが、タイヤのナラシも面倒なので、誰か上手な人にやって貰いたい程。でも上手な人少ないですからね。
関越道。
駒寄PAで下りて、適当に榛名山東麓を進む。その理由はr164を通ったことが無かったから。
上川島でr35に出て、吾妻川右岸を遡上。対岸のR353を通るワケも無し。
中之条からはr55。つい何時も通ってしまう暮坂峠。
六合でちょうどお昼だったので、試しに道の駅で食べてみることにする。
しらすな。
木の子汁そば(880円)。決して、不味いとは云いませんけど、美味しくもありません。まぁ道の駅的。
蕎麦は二八らしいですが。田舎的ぼそぼそ。
山奥ゆえ茸汁にしたのですが・・・残念。全く良いところが見付けられず。
この道の駅自体何度となく寄っていましたが、トイレ以外一切、入ったことはありませんでした。直観的?経験的?にどうせ美味しくねぇ~だろ!と思っていたもので。そしてその直感や経験値は実に正確なことが証明された次第でした。
❷へつづく